財務分析の目的
北極の「氷山」は、水面下に沈んでいる(目に見えない)領域の方が大きく、テレビや写真などで目にする「氷山」の姿はごく一部にしか過ぎません。「氷山の一角」と言われている所以です。
つまり「氷山」の本当の姿を知るためには「目に見える領域」だけではなく、「目に見えない領域」にも注視しなければ、本当の姿を知ることはできません。これは、会社の経営も同様です。
会社における「目に見える領域」とは『業績』であり、「目に見えない領域」とは従業員の『本音』や『考え方』です。そのため、業績を向上させ るためには、手法や仕組みを変えるだけではなく、それを実際に運用する従業員の「本音」や「考え方」を知らなければ、適切な改革はできないということです。
財務分析では「決算書分析」「社風アンケート調査」によって業績と人間(従業員)との
因果関係を分析し、貴社における「改善の方向性」をご提案させていただきます。
実施の流れ
経営者インタビュー(約2時間)
必要資料のお預かり・社風アンケートのお渡し
社風アンケートの回収
分析作業
報告会(約2時間、対象者:社長・役員など)
※経営者インタビュー~報告会までは、10日前後のお時間をいただきます。
決算書分析のイメージ
社風アンケート調査のイメージ
必要資料
① 決算書(直近3期分。勘定科目内訳書・個別注記表・別表七㈠欠損金に関する明細書)
② 月次試算表(直近月のもの)
※ 貴社よりご提供された経営情報は、第三者への開示することはございません。
料金
無料 | ※ただし、弊社から遠隔地の場合には、実費交通費をご請求させて頂く場合がございます。 |